高学年でも、中学生であっても、自分1人で家庭学習ができるような子はまれです。
塾や学校で宿題が出されているので、しかたなくやっている子どもたちが圧倒的です。
宿題は、毎日机に向かう習慣をつけるためにはとても重要なことなので、
当塾でも毎回必ずだしています。
でも、この宿題はただたくさん出せば良いというものでは決してありません。
出された宿題が難しかったり、めんどうくさかったりしては、子供はヤル気がおきません。
子供たちが宿題をすることによって気分がスーッとして、ヤル気がでるような
ものを 出してあげることが必要です。
多すぎず、少なすぎず その時々の各生徒に合わせた宿題です。
なかなか難しい?…(-_-;)
私は、生徒たちには必ず一人でできる宿題を出すようにしています。
それには以下のようなことに気をつけています。
1. 必ず個人に合わせる
2. 目標をもてるような内容のものであること
3. 毎日の分量を指し示すこと。
4. 出しすぎない(その子の性格を見極めて分量を決める)
5. 必ず決められた量を毎日すること (1日できなければ、2日分まとめてしないこと)
まるで、病院の処方箋のようですが…
たったこれだけのことで、何度言っても宿題をやってこなかった子どもが
ウソのように毎日勉強するようになるのです。
ホームワーク…出す側、する側 どちらも容量を守りましょう!
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